top of page
私たちの目的の画像

私たちの目的​(Our Mission)

当法人は、リテンション・マネジメントの理解と実践を促進し、それを担う人材の育成を目的としています。学術的知見に基づき、離職防止や制度設計の支援を行うとともに、統計分析により課題を客観的に把握。学術・実践・統計の三つの視点から、持続可能な組織づくりを支援しています。

 当法人では、①多様な組織に対してリテンション・マネジメントの理解と実践を促進すること、②その理解を支える人材を育成すること――これらの目的を達成するために、「学術的知見の活用」「現場での実践支援」「統計的根拠に基づく分析」の三点を重視してまいります。

01

学術的知見に基づく確かなリテンション・マネジメント

 当協会では、組織における人材定着の課題に対して、学術的な理論と実証研究に基づく支援を行っております。

 離職防止やエンゲージメントの向上を図るためには、表面的な対応ではなく、根拠に裏付けられた知見や分析に基づく取組が不可欠です。

 こうした考えのもと、当協会では、最新の研究成果をわかりやすく紹介するとともに、学術論文や関連資料を読み解く力の育成を通じて、現場での応用力の向上を目指しております。これにより、より効果的な施策の立案と実行を後押しいたします。

 理論と実践をつなぐ支援を通じて、人材育成と持続可能な組織づくりを継続的にご支援してまいります。

02

実践事例に基づく、現場目線の解説

 当協会は、業種・業態を問わず蓄積された豊富な実践事例に基づき、具体的かつ現場目線での解説を行っております。

 単なる理論や理想論にとどまらず、実際の組織で生じている課題やその対応策を丁寧にひも解きながら、「なぜ定着しないのか」「どうすれば職場に定着するのか」といった問いに対して、納得感のあるアプローチを提示しています。

 こうした事例を通じて、マネジメント層から現場スタッフに至るまで、組織のあらゆる立場の方々が“自分ごと”としてリテンションの重要性を理解できるよう支援しております。

03

統計分析で、組織の課題と可能性を可視化します 

 当協会では、統計分析を重視しており、単なる集計や傾向の把握にとどまらず、データ間の因果関係を読み解くことが重要であると考えております。
 これにより、職場における課題の構造や背景要因を明らかにし、離職などの重要な指標に影響を与える要素を特定するための手がかりを得ることが可能となります。

 こうした分析に基づいて判断できる人材の確保は、組織が実効性の高い施策を立案・実行していくうえで、重要な課題の一つとなります。

 当協会では、そうした分析的思考力や判断力を備えた人材の育成にも力を入れており、研修や情報提供を通じて、現場で統計的な視点を活用するための力を身につけられるよう支援しています。

 一般社団法人日本リテンション・マネジメント普及協会への入会をご希望の方や、ご質問・ご相談がある方は、こちらのページからご確認・お問い合わせください。

© 2025 一般社団法人 日本リテンション・マネジメント普及協会 All rights reserved.

bottom of page